統合失調症の症状改善に音楽療法
認知機能障害と陰性症状の双方にアプローチ
統合失調症患者の社会転帰を困難にしているのは、認知機能障害と陰性症状である。高崎健康福祉大学健康福祉学部医療情報学科(現東京医療保健大学医療保健学部医療情報学科)の小杉尚子氏は、それらの改善を目指し、音楽を取り入れた新しい認知リハビリテーションプログラム(以下、音楽プログラム)を開発。同プログラムを用いた臨床試験の結果を第12回日本統合失調症学会(3月24〜25日)で報告し、「同プログラムによる介入で症状の改善が見られた」と述べた。
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