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血中β2ミクログロブリンが脳梗塞と関係

【海外短報】

 2017年06月19日 14:45
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イメージ画像 © Getty Images ※画像はイメージです

 血中β2ミクログロブリン(B2MG)高値が脳梗塞のリスクと関係することを示す研究結果が、米・Brigham and Women's HospitalのグループによりNeurology2017; 88: 2176-2182)に発表された。

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 同グループは、Nurses' Health Studyに登録された脳卒中とがんの既往がない女性を対象としたコホート内症例対照研究で、血中B2MG値と脳梗塞との関係を検討した。症例は追跡中に脳梗塞を発症した473例で、症例と年齢、人種、採血日、閉経状態、閉経後のホルモン使用、喫煙状態がマッチする対照473例を選出した。

 B2MGの中央値は症例群が1.86mg/L、対照群が1.80mg/Lで有意差が認められた(P=0.009)。脳卒中の既知の危険因子を補正後の解析で、B2MG値の最高四分位群は最低四分位群に比べ脳梗塞リスクが有意に高く、オッズ比(OR)は1.56(95%CI 1.02~2.39)であった。

 この結果は、推算糸球体濾過量60mL/分/1.73m2以上の慢性腎臓病がない登録者に限定した解析でも同様であった(OR 1.49、95%CI 1.08~2.06)。

(編集部)

  

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