配偶者の有無が認知症リスクに影響
80万例超のシステマチックレビューとメタ解析
2017年12月04日 06:10
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英・University College LondonのAndrew Sommerlad氏らは、婚姻状態と認知症リスクの関連を検討した15件の研究の参加者80万例超のシステマチックレビューとメタ解析を実施した。その結果、配偶者と死別した人および未婚者は既婚者に比べて認知症リスクが高いことが示されたと、J Neurol Neurosurg Psychiatry(2017年11月28日オンライン版)に発表した。