新規がんの約2割が二次がん

がんサバイバーの臨床試験参加が必要

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 米・University of Texas Southwestern Medical CenterのCaitlin C. Murphy氏らは、新規にがんと診断された患者におけるがんの既往歴を、米国立がん研究所(NCI)のがん疫学登録データベースSEERのデータを用いて検討した。その結果、新規がんの約2割は二次以上の原発がんで、過去に発症したがんの有病率は年齢と新規がんの種類で異なることを、JAMA Oncology2017年11月22日オンライン版)で報告した。(関連記事:「【解説】二次がん対策は喫緊の課題」、「【キーワード】二次がん」)

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