重症COPDに単一吸入器による3剤併用が有効 国際第Ⅲ相試験IMPACT 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 吸入ステロイド薬(ICS)、長時間作用性抗コリン薬(LAMA)および長時間作用性β2刺激薬(LABA)を単一の吸入器で投与する3剤併用療法は、2剤併用療法(ICS/LABAまたはLAMA/LABA)に比べて慢性閉塞性肺疾患(COPD)の中等症または重症の増悪を抑制する。米・University of PennsylvaniaのDavid A. Lipson氏らは、増悪リスクの高いCOPD患者約1万例を対象とした国際第Ⅲ相二重盲検並行群間ランダム化比較試験IMPACT※の結果をN Engl J Med (2018; 378: 1671-1680)に報告した。(関連記事「"最強の治療法"トリプル吸入療法は諸刃の剣」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×