CAPOXは3カ月、FOLFOXは6カ月投与か?
高リスクStageⅡ大腸がんの術後化学療法
大腸がんの術後補助化学療法で推奨される投与期間は原則6カ月とされてきたが、StageⅡ/Ⅲ大腸がん患者を対象にオキサリプラチン併用術後化学療法の至適投与期間(3カ月 vs. 6カ月)について検証した6件のランダム化比較試験のIDEA(International Duration Evaluation of Adjuvant chemotherap)統合解析の結果を受け、一部の患者では3カ月投与も治療選択肢となりうるのではないかと考えられている。そのような中、米国臨床腫瘍学会(ASCO 2019、5月31~6月4日、シカゴ)では、IDEA統合解析に組み込まれた6試験のうち、高リスクStageⅡ大腸がんが登録されていた4試験の解析結果が報告され、高リスクStageⅡ患者では、6カ月投与に対する3カ月投与の非劣性は証明されなかったことが示された。さらに、オキサリプラチンベースの術後療法でも、CAPOX(カペシタビン、オキサリプラチン)では効果を維持しつつ毒性が軽減され、FOLFOX(フルオロウラシル、ロイコボリン、オキサリプラチン)では効果、毒性ともに低下するという、レジメンによる違いも示唆された。英国・University Hospital Southampton NHS Foundation TrustのTimothy Iveson氏らが報告した。
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