低酸素腫瘍の新規マーカーHISP2
放射線抵抗性改善の治療標的となる可能性
今年(2019年)のノーベル医学生理学賞は細胞の低酸素応答を制御する転写因子である低酸素誘導因子(hypoxia-inducible factor;HIF)-1の発見とメカニズムの解明に関わった米英の3人の研究者が受賞し、酸素レベルと生体機能の影響について研究する「酸素生物学」が注目されている。がん微小環境における低酸素応答に着目して研究を行っている京都大学大学院生命科学研究科がん細胞生物学分野教授の原田浩氏は、第57回日本癌治療学会(10月24~26日)で、放射線腫瘍学におけるこれまでの低酸素研究について概説。同分野の諏訪達也氏による研究成果として、がんの低酸素状態をモニターする新たな血中マーカー、かつ新たな治療標的になりうるHypoxia-inducible secretory protein 2(HISP2)を紹介した。
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