新治療「高分子ミセル+免疫CP阻害薬」
脳腫瘍モデルで高い有効性
抗がん薬エピルビシンを高分子で封入した高分子ミセルと免疫チェックポイント阻害薬(ICI)を併用する「化学免疫療法」を脳腫瘍の中でも予後の悪い膠芽腫(GBM)のモデルマウスに行ったところ高い有効性が確認されたと、川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)が8月4日に開いたオンライン記者会見で、同センター主幹研究員の喜納宏昭氏が発表した。従来の技術では薬剤が届きにくい脳腫瘍に対し、効果的に薬剤を送達させる「高分子ミセル」を用いることにより、脳内で165倍量のエピルビシン送達が認められ、ICIとの併用で有意に生存期間が延長した。病巣が明らかに退縮し、消失した例も多くあったという。研究結果は米国化学会 (ACS) が発行する ACS Nanoにウェブ掲載された。
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