アテゾリズマブ単剤、未治療PD-L1陽性進行NSCLCへ適応拡大
中外製薬は本日(12月25日)、抗PD-L1抗体アテゾリズマブ単剤療法が、化学療法未治療でPD-L1陽性の切除不能進行・再発非小細胞肺がん(NSCLC)に対する用法・用量の追加の承認を取得したことを発表した。未治療の進行NSCLCに対するアテゾリズマブについては、すでに3つの化学療法(①カルボプラチン+パクリタキセル+ベバシズマブ②カルボプラチン/シスプラチン+ペメトレキセド③カルボプラチン++nab-パクリタキセル)との併用療法が承認されているが、今回は4つ目となる新たな治療法であり、単剤としては初の治療法である。
PD-L1発現状況の確認は、ロシュ・ダイアグノスティックスの病理検査用キット「ベンタナ OptiView PD-L1(SP142)」によって行う。ベンタナ OptiView PD-L1(SP142)は、アテゾリズマブのPD-L1陽性のNSCLCの適応判定を補助するコンパニオン診断薬として、2020年12月15日に適応拡大の承認を取得している。
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