唾液でコロナ陰性でも消化管は陽性の場合も
内視鏡検査受診者のRT-PCR結果
消化器内視鏡検査は多くの疾患の早期発見と治療に役立つ一方で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック下においてはエアロゾルの発生などもあり、高リスクな処置と考えられている。そこで横浜市立大学肝胆膵消化器病学講師の日暮琢磨氏らは、内視鏡医療スタッフが曝露する可能性がある唾液、胃液、腸液中の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)陽性率を調査。その結果「無症候で唾液中にウイルスが検出されない患者でも、消化管に一定の割合でSARS-CoV-2が認められることが分かった」とDig Endosc(2021年2月6日オンライン版)に発表した。
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