パルボシクリブ+レトロゾール、HR陽性HER2陰性乳がんのPFS、OS延長を実臨床で証明
米・Pfizerは3月25日、ホルモン受容体陽性HER2陰性の転移性乳がんの一次療法において、CDK4/6阻害薬パルボシクリブ+レトロゾールの併用はレトロゾール単独投与と比べて実臨床におけるPFS(rwPFS)および全生存期間(OS)を有意に延長したリアルワールドデータの結果がBreast Cancer Resに掲載されたと発表した(3月24日オンライン版)。
対象は1,430例。追跡期間中央値はパルボシクリブ+レトロゾール併用群が24.2カ月、レトロゾール単独群が23.3カ月。rwPFS中央値はそれぞれ20.0カ月、11.9カ月と併用群で有意に延長し〔ハザード比(HR)0.58、95%CI 0.49〜0.69、P<0.0001〕、OS中央値は未到達、43.1カ月と併用群で有意に延長していた(同0.66、0.53〜0.82、P=0.0002)。2年全生存率は78.3%、68.0%だった。
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