コロナ新変異株に「強い懸念」 アフリカで拡大―ワクチン効果低下の恐れ・英保健省〔時事メディカル〕 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 【ロンドン時事】英保健省は25日、アフリカ南部で広がっている新型コロナウイルスの新たな変異株に科学者の間で「強い懸念」が示されていると警告した。対象6カ国の渡航制限を強化する措置も発表した。新変異株はデルタ株より感染力が強く、ワクチンの有効性が弱まる恐れがあるという。 新変異株は「B.1.1.529」。ワクチン開発の基になってきた従来のウイルスとは大幅に異なるスパイクたんぱく質を持ち「デルタ株の2倍」(ジャビド保健相)程度の変異を起こしている可能性があるとされる。BBC放送によると、専門家の一人は「これまで見た中で最悪」のウイルスだと指摘した。 (2021年11月26日 時事メディカル) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×