脳出血に対する過度な降圧が腎不全リスクに
『脳卒中ガイドライン2021』初期診療のポイント解説
6年ぶりの全面改訂となる『脳卒中治療ガイドライン2021』(日本脳卒中学会脳卒中ガイドライン委員会編、以下GL)が、昨年(2021年)7月15日に刊行された。獨協医科大学病院脳神経内科/救命救急センター准教授の星山栄成氏は第49回日本救急医学会(2021年11月21〜23日、ウェブ併催)で、GLを基に、脳卒中の初期診療における降圧のポイントについて発表。同氏は「脳梗塞の急性期は原則として降圧しないことが勧められるのに対し、脳出血ではなるべく早期に収縮期血圧(SBP)140mmHg未満を達成し7日間維持すべきである。しかし降下幅が90mmHgを超える場合は腎不全リスクが上昇する」と指摘。「GLでは、SBP 110mmHgまでの降圧は考慮してもよいとしている」と解説した。
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