新型コロナの腹部合併症は転帰不良

COVID-19患者の経過や転帰を解析

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 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の病態解明が進むにつれ、合併症に関する検討も進められつつある。千葉県救急医療センター集中治療科部長の松村洋輔氏は、同施設で診療したCOVID-19患者の腹部合併症例に着目し、経過や転帰について解析。同合併症は重症患者で好発し、転帰不良で院内滞在が長期化する傾向があることなどを第58回日本腹部救急医学会(3月24~25日)で発表した。

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