社会的処方は地域のつながり作りに威力
NPOによる「いなべ暮らしの保健室」の活動
孤独な高齢者に抗うつ薬を出す代わりに地域の合唱サークルを紹介する...。こうした英国生まれの社会医学的アプローチを「社会的処方(social prescribing)」と呼ぶ。この言葉、2020年の政府の"骨太方針"に「かかりつけ医等が患者の社会生活面の課題にも目を向け、地域社会における様々な支援へとつなげる取組」と記載され1)、制度化についても論議を呼んでいる2)。日本での在り方を考える第13回日本プライマリ・ケア連合学会(6月11〜12日)のシンポジウムから、三重県いなべ市「いなべ暮らしの保健室」3)の報告を紹介する。発表を行なった水谷祐哉氏は、社会的処方の技法を一次予防の領域で活用、高齢者の居場所作りやつながり作りに成果を上げている。
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