受精胚のゲノム編集、臨床応用に賛否
一般市民、患者関係者、医療従事者3,500人対象の横断的調査
近年、遺伝子領域における技術革新は目覚ましく、ゲノム編集技術が多くの分野で利用されている。しかし臨床応用に際しては科学的、倫理的、社会的な課題が残されており、国内では専門委員会で臨床応用の法整備議論が進められている。これまで、ゲノム編集技術に関する意識調査は限られた集団でしか行われていなかったため、国立成育医療研究センター社会医学研究部の小林しのぶ氏らの研究グループは、より広く国民の意識を把握すべく、一般市民、患者関係者、医療従事者を対象にオンライン調査を実施。認知度や臨床応用に対する意識が異なる傾向が示されたとの結果をJ Hum Genet(2022年5月9日オンライン版)に発表した。
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