実証!BCGワクチンのコロナ予防効果
RCTで初めて効果を実証
BCGワクチンは結核予防のため世界的に広く用いられ、既に30億〜40億人が接種し、毎年1億2,000万人の新生児が接種しているという。これまでにランダム化比較試験(RCT)や疫学調査により、BCGワクチンは上気道感染症、ハンセン病、マラリアなど多くのウイルスおよび細菌感染症の予防効果を有することが明らかになっており、この広範な感染予防効果のメカニズムについて、現在活発に研究がなされている。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大に伴い疫学的に国単位での新生児BCG接種プログラムと新型コロナウイルス感染症(COVID-19)死亡の関連が注目されたが、米・Massachusetts General Hospital/Harvard Medical SchoolのDenise L. Fausetman氏らは、BCGワクチン接種が一般的でない米国における1型糖尿病患者を対象に、COVID-19に対するBCGワクチンの有効性を検証するRCTを実施。BCGワクチンの複数回接種がCOVID-19予防に有効であることを初めて実証したと、Cell Rep Med(2022年8月15日オンライン版)に報告した。
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