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便失禁への仙骨神経刺激法、CTナビが有用

手術・透視時間が短縮、被爆線量が低減

2022年11月14日 05:05

629名の医師が参考になったと回答 

 便失禁に対し植え込み型神経刺激システムを用いて症状改善を図る仙骨神経刺激療法(Sacral neuromodulation;SNM)は現在、国内約50施設で施行されている。しかし、標準術式では対応困難な症例もあり、約4割の施設がSNM導入開始1年以上で2例程度の症例にとどまるといわれている。京都新町病院肛門外科/肛門内科/外科の佐々木宏和氏は第77回日本大腸肛門病学会(10月14~15日)で、さまざまな症例に対応できる簡易CTナビゲーションシステム(以下、CTナビ)を用いたSNMの術式について解説。これにより、手術・透視時間の短縮と被爆線量の低減が可能になると発表した。

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