20分連続でスマホを使うと近視に
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延に伴い、日本の教育現場でもタブレット端末をはじめとするデジタルデバイスを用いた学習が普及しつつある。これまでの研究により、近業が近視進行に影響を及ぼすことについては統一的な見解が得られているが、デジタルデバイスを用いた近業と近視の関係は明らかでない。慶應義塾大学医学部眼科学教室専任講師の鳥居秀成氏は第127回日本眼科学会総会(4月6~9日)で、デジタルデバイスの種類や使用条件別に若年者における近視進行への影響を検討した研究を紹介。「近視の進行には、1日のスマートフォンの合計使用時間だけでなく、20分以上の連続使用も関係するため注意が必要である。ただし、その影響は屋外活動時間が長いことで相殺できる可能性がある」と述べた。
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