保菌前の耐性菌リスク評価を実現するMARS法
保菌メカニズムに基づく、これからのAMR対策
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行以降、世界的に薬剤耐性菌が増加している。中でも腸内細菌目細菌の基質特異性拡張型βラクタマーゼ(ESBL)産生大腸菌(以下、ESBL産生菌)は健常者でも保菌率が上昇しており、「日本版薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン(2023-2027)」においても低減目標として挙げられている。富山大学微生物学講座教授の森永芳智氏は、第38回日本環境感染学会(7月20~22日)でESBL産生菌の現状と保菌メカニズムについて解説。「AMR対策を考える上では、保菌メカニズムに着目した保菌前のアプローチが必要」と述べ、保菌リスク状態の検出手段として、腸内細菌叢における嫌気性菌を指標とした新しい方法であるMicrobiota-based AMR Risk Screening(MARS)法を提案した。
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