11月22、23日、大阪市中央区道修町(どしょうまち)の少彦名(すくなひこな)神社で「神農祭(しんのうさい)2023」が開催された。道修町通には出店が立ち並び、多くの人でにぎわった。道修町は「くすりの町」として栄えてきた歴史があり、今も多くの製薬企業がオフィスを構えている。道修町と少彦名神社の歴史を紹介するとともに、神農祭の様子をレポートする(関連記事「大阪の"とめの祭り"神農祭開催」)。