メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  脳・神経 »  「脳小血管病」で抗血栓療法の出血リスク予測

「脳小血管病」で抗血栓療法の出血リスク予測

2024年01月12日 12:48

175名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 脳卒中の危険因子であるとともに、認知症の主要な原因の1つでもある脳小血管病(cSVD)。脳卒中や心筋梗塞などのリスクが高い高齢者や、高血圧、腎機能障害を有する患者で高頻度に見られる。国立循環器病研究センター病院脳血管内科の田中寛大氏らは、経口抗血栓薬を投与中の心血管疾患者を対象としたBleeding with Antithrombotic Therapy(BAT)2研究のデータを解析した結果、cSVDのMRI所見が抗血栓療法中の出血リスクの予測因子となる可能性が示唆されたとAnn Neurol2023年12月25日オンライン版)に報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  脳・神経 »  「脳小血管病」で抗血栓療法の出血リスク予測