メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  皮膚 »  皮膚疾患へのJAKで心血管疾患リスク上昇せず

皮膚疾患へのJAKで心血管疾患リスク上昇せず

メタ解析で短期投与のリスクを検討

2024年02月20日 05:05

186名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬投与による主要心血管イベント(MACE)および静脈血栓塞栓症(VTE)リスクの上昇を示唆するエビデンスが増えているが、皮膚疾患の適応で包括的にリスクを検討した研究はない。オーストラリア・Prince of Wales HospitalのPatrick A. Ireland氏らは、ランダム化比較試験(RCT)のシステマチックレビューとメタ解析により、皮膚疾患へのJAK阻害薬投与におけるMACEおよびVTEリスクを評価。中央値16週間の使用で、MACEやVTEリスクが有意に上昇することはなかったとJAMA Dermatol2024年1月31日オンライン版)に報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  皮膚 »  皮膚疾患へのJAKで心血管疾患リスク上昇せず