遺伝子変異解析プログラムFoundationOne Liquid CDxが承認
2024年05月28日 17:30
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中外製薬は5月27日、遺伝子変異解析プログラムFoundationOne Liquid CDxがんゲノムプロファイルについて、がん関連遺伝子におけるコピー数異常の検出結果および血漿検体に基づく腫瘍遺伝子変異量(bTMB)スコアの情報提供に関する承認を取得したと発表した(関連記事「RET阻害薬セルペルカチニブのコンパニオン診断が承認」)。
同製品は進行固形がん例を対象とし、血液中の循環腫瘍DNA(ctDNA)を用いて塩基置換、挿入/欠失、再編成、コピー数異常などのがん関連遺伝子変異の解析、bTMBスコアを算出する。