糖尿病網膜症、発症後は急速に重症化
シンガポール・縦断コホート研究
2024年05月29日 17:25
168名の医師が参考になったと回答
© Adobe Stock ※画像はイメージです
シンガポール・Singapore National Eye CentreのSudarshan Seshasai氏らは、糖尿病網膜症(diabetic retinopathy;DR)重症度の推移確率を検討する縦断コホート研究の結果を Asia Pac J Ophthalmol(2024年5月20日オンライン版)に報告。「DRの発症には約8年かかるが、いったん発症するとその後は急速に重症化する」と述べている。