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二重特異性抗体amivantamab+化学療法、EGFR陽性の進行NSCLCで申請

ヤンセンファーマ

2024年05月31日 15:13

52名の医師が参考になったと回答 

 ヤンセンファーマは5月31日、第三世代EGFRチロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)による前治療が無効のEGFR遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺がん(NSCLC)に対する抗EGFR/MET二重特異性抗体amivantamab+化学療法(カルボプラチン+ペメトレキセド)併用療法について、製造販売承認申請を行ったと発表した(関連記事「Amivantamab+lazertinib、EGFR陽性難治再発NSCLCで申請」)。

 今回の申請は第Ⅲ相MARIPOSA-2試験のデータに基づく。同試験ではオシメルチニブ投与中または投与後に進行した手術不能または再発NSCLC患者において、amivantamab+化学療法併用群は化学療法単独群と比べ無増悪生存(PFS)の有意な改善を示し、病勢進行または死亡のリスクを52%減少させ、主要評価項目を達成した。

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