数学者が発見!蕁麻疹の膨疹は5分類できる
形状に応じた個別化医療が可能に
蕁麻疹の模様を注意深く観察したことはあるだろうか。蕁麻疹の皮疹(膨疹)は目視できる重要な情報だが、この情報を用いて病態生理を推測する研究はなされていなかった。京都大学ヒト生物学高等研究拠点(WPI-ASHBi)教授/主任研究者の李聖林氏は、数理モデリングを用いて皮疹の形状と生体内の分子レベルの動態を結び付け、蕁麻疹の皮疹が5つに分類できることを突き止めた。「将来的に、膨疹の形状に応じた病型分類や治療薬の開発など、蕁麻疹の個別化医療につながる可能性がある」との展望を第123回日本皮膚科学会(6月6~9日)で示した。研究の詳細はCommunications Medicine(2023; 3: 171)に発表されている(関連記事〔数学×実験でウイルス「繁栄戦略」を解明〕)。
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