乳がん検診、超音波併用で進行がんリスク17%減

東北大・J-START試験の長期追跡調査

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 マンモグラフィ検診は、乳がん死亡率低減のエビデンスを有する唯一の方法として推奨されている。しかし、アジア人の40歳代女性に多い高濃度乳房では感度が低下するという課題がある。東北大学大学院乳腺・内分泌外科准教授の原田成美氏らは、2月20日に開催した記者会見で、40歳代女性を対象に乳がん検診での超音波検査の併用とStage Ⅱ以上の進行乳がんの累積発生率との関連を検討した、世界初の大規模ランダム化比較試験J-STARTの長期追跡調査結果を報告。超音波検査非併用の対照群と比べ、併用群では進行乳がんのリスクが17%減少したと発表した。結果の詳細はLancet2026; 407: 784-793)に掲載された。(関連記事「超音波検査で3つ目のがん腫を発見」)

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