HTLV-1関連脊髄症に対するモガムリズマブ,治験で安全性確認
第 Ⅰ/Ⅱa相で重篤な副作用見られず
ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)関連脊髄症(HAM)は,HTLV-1感染で発症する神経疾患で,根治療法のない難病である。HAMに対するヒト化CCR4抗体製剤(モガムリズマブ)を用いて第Ⅰ/Ⅱa相医師主導治験を実施している聖マリアンナ医科大学難病治療研究センター病因・病態解析部門・部門長の山野嘉久氏は,治験の進捗状況を報告,現在Ⅱa相に移行し重篤な副作用は認められていないと第27回日本神経免疫学会学術集会(9月15~16日,会長=岐阜大学大学院神経内科・老年学分野教授・犬塚貴氏)で報告した。
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