WHOのいう帝王切開の分娩率目標値は低過ぎる
国・地域を超えて一元的な決定はできない
世界保健機関(WHO)は1985年,産婦と新生児のアウトカムを最適化するには,全生児出産に占める帝王切開分娩の比率を地域に関係なく10〜15%の範囲にとどめるべきであるとの声明を出した。しかし,帝王切開分娩率と死亡率の関連に関する研究結果は一貫しておらず,WHOが推奨する値に十分な根拠があるとはいえない。米・Brigham and Women's HospitalのAlex B. Haynes氏らは,最近の帝王切開分娩と妊産婦および新生児の死亡率の関連を明らかにするために,WHO加盟全194カ国の医学統計データを収集・解析。その結果,上限を約19%とする方が,より低い死亡リスクと関連していたことをJAMA(2015; 314: 2263-2270)で報告した。
全文を読むにはログインが必要です
ログインして全文を読む
無料でいますぐ
会員登録を行う
- ご利用無料、14.5万人の医師が利用
- 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
- ギフト券に交換可能なポイントプログラム
- 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ
\ 60秒でかんたん登録 /
会員登録









