一審無罪のバルサルタン裁判「告訴は正解」
桑島巌氏・見解示す

アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)・バルサルタン(商品名ディオバン)の医師主導臨床研究論文の不正により、 旧薬事法違反の罪に問われたノバルティス ファーマ元社員の白橋伸雄被告と同社に対し、一審で無罪を言い渡した東京地裁の判決について、臨床研究適正評価教育機構(J-CLEAR)理事長の桑島巌氏は「"悪いことをしたが許す"という、一般社会には受け入れがたい判決である」とした。その一方で、結果は無罪判決であったが告訴自体は正解だったとの見方を、4月12日に東京で開かれた医学ジャーナリスト協会の4月例会で示した。
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