米疾病対策センター(CDC)が8月10日に公表したMorbidity and Mortality Weekly Reportによると、米国でてんかん患者が増加しており、2015年の活動性てんかんの推計患者数は340万人(成人300万人、小児47万人)以上で、米・総人口の1.2%に上ることが分かった。てんかんの推計値が全州でまとめられたのは今回が初となる(関連記事「てんかん地域診療連携の整備始まる」)。