空中浮遊菌はキノコが多い!?
気道アレルギーと関連する真菌の特性
大気中には多数の真菌が浮遊しており、これらを吸入することで喘息やアレルギー性気管支肺真菌症(ABPM)をはじめアレルギー性呼吸器疾患を来すことはよく知られている。近年、真菌の同定技術の進歩などに伴い、従来は病原真菌として重視されていなかった菌種、特に真正担子菌(キノコ類)によって生じるABPMの報告が散見されるようになった。アレルギー疾患と関連する真菌について、千葉大学真菌医学研究センター臨床感染症分野教授の亀井克彦氏に解説してもらった。
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