膵脂肪沈着と糖尿病発症に因果関係は認めず
縦断研究で解析
膵臓への脂肪の蓄積(膵脂肪沈着)がβ細胞の機能を障害し、インスリン分泌を低下させるという基礎研究を基に、膵脂肪沈着と糖尿病の関連を示す臨床研究が複数報告されている。しかし、いずれの研究も横断研究で、膵脂肪沈着が糖尿病の発症に及ぼす影響を検討した縦断研究は見られない。渓仁会円山クリニック(北海道)放射線科の田内慎一氏は、同クリニックの腹部CT健診受診者を解析対象に5年間の縦断研究を実施した結果、膵脂肪沈着は糖尿病発症の予測因子であるが、膵脂肪沈着自体が糖尿病を引き起こしているわけではないことを第25回日本CT検診学会(2月9~10日)で示した。
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