糖尿病性腎臓病薬が早期実用化へ
新機序のバルドキソロンメチル
協和発酵キリンは昨日(3月28日)、糖尿病性腎臓病(DKD)を予定効能とするバルドキソロンメチル(開発番号RTA402)が、画期的な新薬を早期に実用化させる厚生労働省の「先駆け審査指定制度」に指定されたと発表した。指定理由として、腎機能の低下を抑制する既承認薬はあるものの、現時点では腎機能を改善する薬剤はないことが挙げられている。バルドキソロンメチルの国内第Ⅱ相臨床試験TSUBAKIにおいて、2型糖尿病を合併した慢性腎臓病(CKD)ステージG3の患者で腎機能の有意な改善が得られた。日本ではDKDに起因する透析導入患者の増加が問題になっている。
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