筋ジス治療薬ビルトラルセンが承認

国内企業初の核酸医薬

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 国立精神・神経医療研究センターは3月27日、日本新薬と共同で開発したデュシェンヌ型筋ジストロフィー(Duchenne muscular dystrophy;DMD)治療薬ビルトラルセン(商品名ビルテプソ)が、3月25日に厚生労働省から製造販売承認を取得したと発表した。加齢黄斑変性治療薬ペガプタニブ、脊髄性筋萎縮症治療薬ヌシネルセン、トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー治療薬パチシランと核酸医薬は国内で3品目が承認されているが、日本企業が承認を得たのは今回が初めて。(関連記事:「希少・難治性疾患を取り巻く現状」

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