Ct=35の「社会的PCR検査」提案
感染拡大防止と社会経済活動を両立
慶應義塾大学臨床研究推進センター生体試料研究支援部門教授の西原広史氏らは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大防止と社会経済活動の両立を目指すために必要な、唾液を用いたプール方式のポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査のコンセプトを発表した。Cycle Threshold(Ct)を現在医学的行政検査で用いられている値より小さい35とすることで、他者への感染性を判断できる「社会的PCR検査」の考え方を提案するという。概要は、Keio J Med(2021年3月19日オンライン版)に掲載された。
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