知っておきたいめまいの新概念
持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)
2017年、めまい疾患の国際学会Bárány Societyは、新たなめまいの定義として持続性知覚性姿勢誘発めまい(Persistent Postural-Perceptual Dizziness;PPPD)を提唱した。3カ月以上続く浮遊感、不安定感、非回転性めまいを主訴とし、立位や能動的あるいは受動的な体動、動く物体や複雑な視覚パターンを見たときに症状が増悪する。他の器質的前庭疾患や精神疾患を合併するケースもあるが、それらでは症状が説明できない点が特徴だ。欧米ではPPPDがめまい疾患の約20%を占めると報告されており、日本では「めまい症」に分類される。PPPDの定義や疾患概念について、東海大学耳鼻咽喉科准教授の五島史行氏は第122回耳鼻咽喉科学会(5月12~15日、ウェブ併催)で解説した。
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