オミクロン株への抗ウイルス薬の効果を確認
レムデシビル、モルヌピラビルが有望
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬である抗体医薬や抗ウイルス薬のウイルス増殖抑制効果を培養細胞を用いて検討した結果、抗ウイルス薬レムデシビル、モルヌピラビルはオミクロン株の増殖を抑制することが示された、と東京大学医科学研究所ウイルス感染部門特任教授の河岡義裕氏らの研究グループが発表した。一部の抗体医薬は有効ではない可能性も示された。結果の詳細は、N Eng J Med(2022年1月26日オンライン版)に報告された。これまで、オミクロン株に対してCOVID-19治療薬が有効か否かは明らかでなかったことから、「今回の知見は医療現場における適切な治療薬の選択に役立つ」としている。
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