胎児の性と妊娠予後の関連を検証
国内94万人超のビッグデータを解析
胎児の性が妊娠経過に及ぼす影響に着目した研究は、これまで欧米を中心に行われてきた。しかし、胎児の性と妊娠合併症である妊娠高血圧症候群、癒着胎盤、常位胎盤早期剝離などのリスクとの関連については明らかでなく、双胎妊娠に関する報告も少ない。そこで、国立成育医療センター周産期・母性診療センター産科医長の小川浩平氏らは、日本産科婦人科学会(JSOG)の周産期データーベースを用い、胎児の性と妊娠予後の関係について解析。単胎妊娠と双胎妊娠それぞれの結果をSci Rep(2020; 10: 18810)およびArch Gynecol Obstet(2022年5月27日オンライン版)に報告した。
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