SGLT2阻害薬で起立性低血圧は増えるか?
SGLT2阻害薬は血糖降下作用に加えて降圧効果も報告されているが、その作用機序から浸透圧利尿による体液減少に起因する起立性低血圧が懸念される。臨床試験やメタ解析において、体液減少に伴う起立性低血圧などの有害事象は極めて少ないと報告されているものの、詳細な検討は少ない。滋賀医科大学内科学講座糖尿病内分泌・腎臓内科/医学・看護学教育センターの宮澤伊都子氏は第37回日本糖尿病合併症学会/第28回日本糖尿病眼学会(10月21~22日)で、2型糖尿病患者に対するSGLT2阻害薬投与が血圧に及ぼす影響および起立性低血圧の発症頻度を検討した結果を報告した。
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