カナダ・University of CalgaryのColin B. Josephson氏らは、てんかんおよび/または抗てんかん薬と骨粗鬆症リスクとの関連について大規模データベースを使った後ろ向きオープンコホート研究で検討。「てんかん発症、酵素誘導抗てんかん薬(eiASM)、酵素非誘導抗てんかん薬(non-eiASM)は、それぞれ独立した骨粗鬆症発症の危険因子である」とJAMA Neurology(2023年6月12日オンライン版)に報告した。