褐色細胞転写因子、肥満治療に期待
糖尿病や肥満は肝疾患、腎疾患、循環器疾患などの危険因子である。近年、糖尿病治療は目覚ましい進展を見せているが、その背景にある肥満への介入法はいまだ限定的である。そうした中、エネルギー消費を促す褐色脂肪細胞が、肥満や糖尿病の治療標的として注目を集めている。東京大学保健・健康推進本部の平池勇輔氏、同大学大学院生体防御腰痛内科学講座代謝・栄養病態学教授の山内敏正氏らの研究グループは、褐色脂肪細胞の転写因子nuclear factor I-A(NFIA)がマウスで肥満や糖尿病を改善することを示したとの概念実証研究結果を、Proc Natl Acad Sci USA(2023,120: e2308750120)に発表した。
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