HAE皮下注製剤のホームデリバリーを開始 CSLベーリング 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする CSLベーリングは12月5日、遺伝性血管性浮腫(HAE)の急性発作の発症抑制に用いる乾燥濃縮人補体第1成分(C1)インアクチベーター製剤(商品名ベリナート皮下注用2000)で在宅治療を行なっている患者に対し、同社が構築した医薬品配送サービス「CSLホームデリバリー」を12月1日より全国で開始したと発表した(関連記事:「遺伝性血管性浮腫に新たな発症抑制薬が登場」)。 ベリナート皮下注用2000は、定期的に補充(週2回皮下投与)することでHAE急性発作の発症を抑制する皮下注製剤。在宅での自己投与も可能だが、患者は大量の薬剤を適切かつ安全に持ち帰る必要があった。 「CSLホームデリバリー」は処方された医薬品を専用の輸送ボックスで患者の自宅に配送する宅配サービスで、配送後は佐川急便が調剤薬局に完了報告を行い、集荷から配送完了までを適切に追跡管理するという。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×