ALP高値が透析患者の予後不良と関連
DOPPS研究の登録者2万8,888例を解析
慢性腎臓病(CKD)では、腎機能低下に伴うリン排泄減少や活性型ビタミンD産生抑制により骨ミネラル代謝障害(CKD-MBD)が生じる。中でも血液透析患者で合併頻度が高い二次性副甲状腺機能亢進症(SHPT)は、心血管疾患、骨折、死亡のリスクを上昇させる。しかし、SHPTにより過剰分泌される副甲状腺ホルモン(PTH)と、PTHによる骨吸収促進の影響で増加するALPのどちらがCKD-MBD患者の予後予測因子として有用かは明らかでない。新潟大学医歯学総合病院血液浄化療法部病院教授の山本卓氏らは、血液透析患者の治療と予後に関する国際多施設前向きコホート研究DOPPSの登録者2万8,888例を対象に検討。その結果、「血中PTH値に比べ、血中ALP値が血液透析患者の生命予後と強く関連することが示唆された」とKidney Int Rep(2024年1月10日オンライン版)に報告した。(関連記事「イバブラジンの透析患者への有効性は?」)
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