経皮吸収型鎮静剤の国内第Ⅱ相臨床試験で有効性を確認
久光製薬
久光製薬は昨日(7月1日)、経皮吸収型鎮静剤(開発コードHP-6050)の国内前期第Ⅱ相臨床試験の結果を同社の公式サイトで発表した(関連記事「がん疼痛の新たな選択肢、経皮吸収型製剤」)。
同試験はせん妄、精神運動興奮状態、易怒性を呈する患者を対象に、HP-6050を投与した際の有効性、安全性について、プラセボを対照に検討したもの。
その結果、本剤の有効性が確認され、安全性に関しても開発上の問題となる副作用は認められなかった。今後、2025年度中の国内後期第Ⅱ相臨床試験の開始を目指すという。現時点ではせん妄、精神運動興奮状態、易怒性に対する鎮静を適応とした薬剤は承認されていない。
HP-6050は、同社の経皮送達技術HalDisc Technologyを用いた薬剤で、生分解性樹脂から成るマイクロニードルディスクに投与用アプリケータを組み合わせて皮膚に貼付することで従来注射剤として使用されていた薬剤を経皮的に投与が可能。また、投与後の血中濃度の立ち上がりが速く、速やかな効果発現が期待できる。
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