医師偏在対策、現行のシーリングに「限界」も
専門医機構第6期理事長に渡辺毅氏が再任
日本専門医機構は昨日(7月1日)、東京都で臨時の記者会見を行い、第6期の理事長として地域医療振興協会東京北医療センター顧問/福島県立医科大学名誉教授の渡辺毅氏の再任を発表。副理事長も第5期に続き、日本医師会副会長の角田徹氏、順天堂大学乳腺腫瘍学講座特任教授の齊藤光江氏がそれぞれ再任した。25人の理事のうち新任は5人と継続性を重視した体制となった点について、渡辺氏は「5期では新専門医制度において解決すべき諸問題を中心に議論してきた。ある程度の解決、方向性が見いだされてきた中で、それを具現化していくのが6期の役割だ」と述べ、6期につなぐ役割の重要性を強調した。専攻医の採用数に上限を設け医師の偏在を防ぐ現行の「シーリング制度」について、一定の効果は認めつつもさらなる制度改革の必要性に言及した。
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