抗VEGF療法「投与間隔延長が患者負担を減らす」
アフリベルセプト8mgへの期待
加齢黄斑変性(AMD)や糖尿病黄斑浮腫(DME)といった黄斑疾患は、重度の視力低下および失明の原因の上位を占め、社会の高齢化を背景として世界的に有病率が上昇傾向にある。近年、血管内皮増殖因子(VEGF)阻害薬の登場により転帰が大幅に改善された半面、長期的な継続治療を要することから患者負担をいかに軽減するかが課題となっている。鹿児島大学大学院先進治療科学専攻感覚器病学講座眼科学分野教授の坂本泰二氏は、バイエル薬品と参天製薬が1月20日に開催した黄斑疾患の最新治療に関するプレスセミナーで、抗VEGF療法におけるアフリベルセプト(商品名アイリーア)8mgの位置付けについて解説。「投与間隔の延長が示唆されたアフリベルセプト8mgは、患者だけでなくその家族や介護者をはじめ、医師を含む医療従事者の負担軽減が期待できる」と述べた。(関連記事「アフリベルセプト8mg、投与3年目も良好な結果」)
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