病型別の薬剤選択で尿酸値が有意改善

目標達成率はいまだ低い現状踏まえ

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 日本における血清尿酸値(SUA)の目標達成率はいまだ低いことから、たちばな台クリニック(横浜市)院長の山嵜継敬氏は高尿酸血症の病型分類に基づく薬剤選択の重要性を主張。それにより薬剤を尿酸生成抑制薬フェブキソスタットから尿酸排泄促進薬ドチヌラドに切り替えた結果、SUAの有意な改善が認められたと、第58回日本痛風・尿酸核酸学会(2月20~21日)で発表した。

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