ACE阻害薬併用でHIF-PH阻害薬の効果減弱
CKD合併心不全患者105例を検討
心不全の治療に汎用されるアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬は、赤血球増殖を抑制し貧血を惹起することが知られている。豊橋ハートセンター(愛知県)薬局長の芦川直也氏らは、腎性貧血治療薬である低酸素誘導因子プロリン水酸化酵素(HIF-PH)阻害薬ダプロデュスタットを新規投与した慢性腎臓病(CKD)を伴う心不全患者105例を約6カ月間後ろ向きに検討。「ACE阻害薬の併用により、ダプロデュスタットの有効性が減弱する可能性が示唆された」と第89回日本循環器学会(3月28~30日)で報告した。
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